トリックマジック参戦記録【最終レート 1705 最終順位 327位】

はじめまして遊兎(ゆう)です。

普段は悪統一などのタイプ統一を使ってランクマッチなどをしております。

今回はポケモンSV公式大会のトリックマジックに参戦した記録を残そうと思い記事にしてみました。せっかくの公式大会シングルタイプ統一ということでいろいろ型を考察しましたが、ものすごく迷走してしまったのはさておいて

1日目:13-2

2日目:9-6

3日目:9-6

結果は45戦31勝14敗でした。

目標としていたレート1700を達成することができてうれしかったです。

【パーティ紹介】

ヤミラミ

テラスタイプ:ノーマル

持ち物:きあいのタスキ

特性:いたずらこころ

技構成:はたきおとす かげうち きあいパンチ アンコール

実数値:145(156)-139(252)-108(100)-*-85-70

調整:珠ドラパルトのドラゴンアロー耐え

主に先発で出すことが多かったヤミラミ
はたきおとすの火力を最大限出すために攻撃ぶっぱ

なぜか悪テラスでもないのに補助技をされることが多くアンコールは成功していた。
きあいパンチの採用は半分ネタ。わるだくみ自己再生をしてくるノーマルテラスサーフゴーに鉄拳制裁するために採用した。1回だけ決まりました。

 

ミミッキュ

テラスタイプ:ゴースト

持ち物:カシブの実

特性:ばけのかわ

技構成:じゃれつく かげうち でんじは つるぎのまい

実数値:145(116)-148(196)-122(172)-*-126(4)-119(20)

調整:型破りイダイトウのA補正なし水テラスウェーブタックル耐え
カシブ込み眼鏡ハバタクカミのシャドーボールを皮ダメージ込み耐え
ゾロアークのはたきおとす+シャドークロー耐え

1回耐えるだけでは弱いと思い、2回耐えることを意識したミミッキュ
かげうちの範囲を伸ばすためにゴーストテラスタルにしたが、テラスタルは後述のラウドボーンに95%ほど使っていたため特に問題はなかった。

ちなみにせっかく耐久調整をしているが、ゾロアークにはじゃれつくをはずしたりシャドークローが急所に当たったりしたため、一度も対面で勝てなかったという自覚のなさでした。

 

③ラウドボーン

テラスタイプ:ノーマル

持ち物:タラプの実

特性:てんねん

技構成:フレアソング だいちのちから のろい なまける

実数値:211(252)-*-143(76)-131(4)-117(172)-87(4)

調整:Bを11n できるだけDが高くなるように

今回最強ポケモンとして考えていた。選出率もほぼ全試合出しているくらい。
タラプを食べることで多くのポケモンを相手にすることができた。負けた試合はほとんど急所によるもののみだったので間違いなかったと思う。
改善点は電気テラスタルにすべきだったこと。でんじはによる5連続麻痺で負けた試合が1試合だけあったので、だいちのちからもテラバーストにしてイダイトウを倒せるようにするべきだった。

 

④サーフゴー

テラスタイプ:ノーマル

持ち物:こだわりメガネ

特性:おうごんのからだ

技構成:ゴールドラッシュ シャドーボール トリック じこさいせい

実数値:189(212)-*-116(4)-198(212)-117(44)-109(36)

調整:ミラー意識のS振り多め 火力をできるだけ

練習会ではアッキ型を使用していたが、ラウドボーンと同時に選出したいのにどちらもテラスタルを奪い合うというかみ合わせの悪さを実感した。相手のラウドボーンが重たい構築でもあったため打開策として火力に寄せる方針に...したまではよかった。

じこさいせいをするには耐久を振っていないため使わなかった。
・トリックするならスカーフ型でするべき。
・テラスタルは水or電気推奨。技構成に10万ボルトもいれるべき。
中途半端な技になってしまったため活躍も中途半端になってしまった。この環境で間違いなくパーティに入れるべきポケモンなので、もっと構築を見直すべきだったと反省。

 

⑤ハバタクカミ

テラスタイプ:あく

持ち物:ブーストエナジー

特性:こだいかっせい

技構成:ムーンフォース あくのはどう ふういん めいそう

実数値:159(228)-*-103(220)-155-155-179(60)

調整:スカーフ110族抜き

調整失敗大惨事ポケモン。選出率は1試合出したかどうかレベル。ふういんで気持ちよくなろうとするのはいいが、シャドーボールも入っていないのにいったい誰にふういん使うんだ?耐久も中途半端でゾロアークのシャドークロー+かげうちも耐えられない始末。悪テラスタルヤミラミ対策も含めて正しいと思っているが、こいつにテラスタルを切れない構築にしている時点で弱いのでダメだった。

 

⑥イダイトウ

テラスタイプ:あく

持ち物:とつげきチョッキ

特性:てきおうりょく

技構成:アクアブレイク おはかまいり かみくだく アクアジェット

実数値:199(28)-157(196)-86(4)-*-134(212)-107(68)

調整:4振りソウブレイズ抜き
ハバタクカミの補正なしシャドーボールを最高乱数以外2発耐え

ラスタルに頼らず火力と耐久が両立できるポケモンを探した結果考察された耐久イダイトウ。おはかまいりは後発で使うことを徹底し、基本はアクアブレイクアクアジェットで対面を倒す。もう少し防御に回してゾロアークに勝てるようにしてもよかったなと反省はあるが、耐久振りイダイトウは成功したと思う。悪テラスは上記にもある通りヤミラミ対策。
電気テラスタルサーフゴーのかみなりを耐えて反撃のおはかまいりで倒したのが気持ちよすぎ5億ポイント

 

【選出】

基本選出といってもラウドボーン@2といった感じ

ラウドボーンの積み起点を事前に用意しておくのが大切で、ヤミラミを先に出していればサーフゴーやミミッキュ、ハバタクカミが居座ってくれていることが多いので起点になる。イダイトウが相手にいるならミミッキュを控えに入れ、電磁波+かげうちをいれウェーブタックルの反動だけで倒れるまでラウドボーンで粘るのが多かった。

【まとめ】

修正できる点はかなり多かったが、ルール最強と信じたラウドボーンがしっかり結果を残してくれたのがうれしかった。相手にラウドボーンがいるときが一番いやだったのは多くのプレイヤーが実感したのではないかと思っている。

スカーフゲンガーで毒びしなど入れておけば、サーフゴーを誘導させもう少し行けたかもしれない…

それでも上位1.5%の順位に行けたことは素直にうれしいので、ランクマッチでもいい成績を残せるよう精進していきます。